1200フレーム/秒の世界
カシオのEXILIM EX−F1というカメラで撮影した動画です。
元々はMOVファイルですが、Windows Media Player 用に変換してあります。

また、以前はLZHに圧縮していましたが、今回はそのまま見られるようにしました。
1〜3は、以前から掲載しているもので、
4〜10は、2009年1月のリニューアル時に新たに掲載したものです。

左クリックで再生、右クリックで保存できます。
変換と圧縮をしているため、画質は本来のものよりも低下しています。
ご覧になる時は画面を大きくし、スロー再生にすると見やすいと思います。

高速度撮影では十分な光が必要ですが、ここに掲載したものは自然光や室内照明の下で、
特に工夫せず撮っていることから、全体に暗くて見にくいいものとなっています。
光の当て方やアングルなどを工夫すると、射技や用具制作の技術向上につながると思います。

なお、これらのファイルの他のホームページ等への転載はご遠慮ください。
ピントは合っていないですが、羽根のはためきまで見えます。
また、矢の向きが矢飛びの方向に修正されていくように見えます。
1200フレーム/秒
離れの際の矢のたわみや、回転の様子がよく見えます。
1200フレーム/秒
離れ直後から回転し、その後たわみが大きくなり、
回転数が少なくなるように見えます。
1200フレーム/秒
離れの際の矢の動きは射手や道具によって様々ですし、
矢のたわむ方向やたわみむ量なども、
同じ射手が同じ矢を使っても毎回違うのではないかと思います。

手の内や勝手の動きについても、同じ射手でもかなりのばらつきがあると思いますので、
これらの映像は、あくまで離れの際の矢などの動きの一例としての知識を深めるため、
あるいは今後機材を購入して撮影される際の参考としてご利用ください。
 5 矢飛び
 7 手の内
 9 手の内
 8 手の内
 4 矢飛び
 6 離 れ
10 勝 手
 3 矢飛び
 2 矢飛び
 1 矢飛び
素直な矢飛びで、あまりたわまずに飛んでいます。
矢の回転もゆっくりとしています。
1200フレーム/秒
雪の中を矢がたわみながら飛んでいきます。
1200フレーム/秒
会の位置から弦を放れるまでの矢が写っています。
左拳が弓の力を受けて複雑な動きをしている様子がわかります。
1200フレーム/秒
離れの瞬間の手の内を正面から撮りました。
1200フレーム/秒
離れの瞬間の手の内を斜め上から超アップで撮りました。
1200フレーム/秒
離れの瞬間の手の内を斜め上から撮りました。
300フレーム/秒
勝手の離れの瞬間をゆがけの下側から撮りました。
600フレーム/秒